ヤングコーン(ベビーコーン)とは
ヤングコーンは、ベビーコーンとも呼ばれます。
とうもろこしを若取りしたものです。とうもろこしは甘く大きく育てるために、1株に1~2本残して摘果をします。このとうもろこしの赤ちゃんがヤングコーンで、夏前の5月~6月頃に出回ります。
焼き方
ヤングコーンは皮を剝いてから調理しても良いのですが、せっかくなので、皮付きのまま焼くのがおすすめです。
まず外側の硬い皮を2~3枚だけ剥いて、気になる葉っぱやヒゲをキッチンばさみでカットします。薄皮とヒゲを付けたまま、グリルで10分ほど焼きます。フライパンでも、少しだけ水を回し入れて、蒸し焼きにすることもできますよ。
また、半割りにしてから少し焦げ目がつくくらい焼いても美味しいです。
食べ方
焼きあがったら、ほんの少し塩やバター醤油を付けて食べてみましょう。また、ヒゲや軸の部分も甘く風味があって、とっても美味しいです。ぜひ捨てずに食べてみてください。
ほかにもヤングコーンは、サラダ、中華炒め、ピクルス、スープ、天ぷらなどにしても美味しいですよ。
保存方法
ヤングコーンはとうもろこしと同じで鮮度が落ちやすい野菜です。手に入れたら早めに食べましょう。冷蔵庫に入れる時は、袋に入れて立てて保存すると良いですよ。