サラダからし菜とは
サラダからし菜は、「からし菜」を品種改良されたものですが、元のからし菜とは食べ方が異なります。日本の「からし菜」の葉は、下処理をして漬物などにするのが一般的ですが、「サラダからし菜」は水菜のような雰囲気で、生でそのまま食べることができます。
緑色のものと赤紫色のものがありますが、どちらもほんのりピリッとした風味がします。
食べ方
サラダにするときは、ほかの野菜とミックスして使うと味と彩りのアクセントになります。
辛みが強いときは、加熱すると気にならなくなります。緑のサラダからし菜はさっと湯がいてお浸しや和え物にしたり、お鍋やしゃぶしゃぶの具材にしても美味しいですよ。
調理の注意点
ただし赤のサラダからし菜は茹でると色が抜けてしまいます。赤は基本的に生で食べ、スープなどの汁物に使う際はあとのせにしましょう。茎が太めのものは脱色はしてしまいますが炒め物にしても良いですよ。
保存方法
保存は他の葉物野菜と同様、紙に包んでポリ袋に入れ、野菜室に立てて保存しましょう。