しめじとは
現在流通している「しめじ」と呼ばれるキノコの多くは、「ブナシメジ」や「ヒラタケ」を人工栽培したものです。
ぶなしめじの種類
しめじの中でも「ブナシメジ」が、最も馴染み深いですね。本来はブナの倒木に生えることからこの名前が付きました。ブナシメジにも、カサが茶色のものや白いもの、柄が長いものもあります。
ぶなしめじの食べ方
一般的な茶色いぶなしめじは、炒め物やソテーのほか、ラップで包んで電子レンジで加熱(目安600Wで1分30秒)して、サラダにトッピングするのもオススメです。鶏肉など一緒に炊き込みご飯にしても美味しいですよ!
白いブナシメジは、茶色のブナシメジの品種改良によって生まれたもので、ツルンとした食感が特徴です。
柄の長いものは、シンプルにソテーや、肉巻きにしてもいいですね!
しめじの保存方法
キノコは低温での保存が基本です。パッケージのまま冷蔵庫の冷蔵室に入れ、早めに食べましょう。食べきれない場合は、バラしてから冷凍保存をすると、旨味もアップしますよ!
ホンシメジの種類
「香りマツタケ、味シメジ」という有名な言葉があります。ここでいうシメジは天然でしか採れない「ホンシメジ」を指します。この希少で高級なホンシメジを改良して、菌床栽培できるようにされたのが「大黒しめじ」です。
「ハタケシメジ」もホンシメジの味に近いとされ、「丹波しめじ」の名前で売られているものが、ハタケシメジの栽培品です。