バジルとは

シソ科のハーブです。スイートバジルという品種が主流ですが、トマトとの相性がよく、ピザやパスタなどイタリア料理には欠かせないハーブです。香りが強いホーリーバジルは、ガパオなどのタイ料理にも使われています。

　

バジルの食べ方

生バジルは、様々な料理にアクセントを加えてくれます。ピザやパスタに添えるのはもちろん、トマトやチーズと一緒にカプレーゼにしたり、大量にバジルがあるときは、ジェノベーゼソースにするのもおすすめです。

バジルは加熱すると黒く変色するので、温かい料理に使うときは食べる直前にのせましょう。

　

バジルの保存方法

フレッシュハーブは鮮度が大切です。生のバジルを手に入れたら、なるべく早く使いましょう。
茎付きのものは、グラスにさして保存をします。茎の先を少し切り、水を少しいれたコップなどにバジルを挿し、上からポリ袋をかぶせて輪ゴムやコップの底でとめます。このまま冷蔵庫の野菜室に入れるか、常温の涼しい場所に置き、2日を目安に使いきりましょう。
茎が短い場合は、保存容器に濡らした紙を入れて並べるのも手です。寒さに弱いので、冷蔵庫など、低温で長い間保管すると葉が黒くなってしまうので注意しましょう。