食オタ|食の資格者コミュニティ

《お取り寄せレポート》イケマコのビールと同じ麦で作られる安心・安全な「麦茶」

真面目で、素朴、安心・安全な麦茶

カフェインに強くないので、午後に飲むのはもっぱらノンカフェインのお茶。なので年間通して麦茶を愛飲しています。ペットボトル入りはもちろん、水出しや煮出し用もスーパーなどで手軽に麦茶は買えますが、イケマコさんの「麦茶」はまったく違うんです! パッケージからも伝わってくるように、「真面目」で「素朴」。そしてその味わいは、大量生産されている麦茶と違い、「丁寧に作られているんだろうなぁ」と作り手やルーツを想像したくなる感じなんです。 佐賀で新しい農業を追求するイケマコさん。「酵素栽培」という酵素と微生物の働きを利用した生きた土づくりをおこなっています。毎日飲みたい麦茶だからこそ、できれば体によさそうなものを選びたい。イケマコさんが行う「酵素栽培」は、植物本来の自然の力を高め、農薬や化学肥料の使用を少なくして病気に強くて安心・安全な農作物が実現するそうです。最近では減農薬のためにドローンを使用するなど、いわゆるスマート農業にも挑戦する次世代の農家さんです。

のどごしスッキリ! 秘密はビール原料の麦

イケマコさんの麦茶が他とは違う大きなポイントは、二条大麦だということ。日本で大麦は二条大麦と六条大麦があり、普通の麦茶は六条麦茶を使っているそうです。二条大麦はビール麦ともいわれ、ビールの原料に使われる品種。 六条大麦を使っている普通の麦茶と、イケマコさんの麦茶のティーバッグの中身を出して比べてみました。最近の麦茶は水出しする人が多いからか、六条大麦の麦茶(写真左)は細かく砕かれていて原型がわからず、、、イケマコさんの二条大麦を使った麦茶(写真右)は、粉砕されていなくて麦の原型がちゃんとわかります。素の姿がわかるのってごまかされていないようで、これも安心ポイント! イケマコさんの麦茶はのどごしスッキリで、ビール原料の品種というのもなんだか納得です。暑い夏にはゴクゴク飲みたくなるような、軽やかなのどごしが特徴です。でも飲み終わった後は香ばしい麦の味がふわっとして、余韻が長く残ります。

手軽に水出しOK!食事との相性も抜群

この商品はティーバッグ40パック入り。1パックで1リットルの麦茶が作れるので、たっぷり楽しめます。水出ししても煮出してもOK。私は水にティーバッグを入れて冷蔵庫で水出ししています。目覚めや外出から帰ってきて、キンキンに冷えた麦茶をいただくのは格別です。 もちろんスッキリした味わいなので、おやつや食事中の飲み物としてもオススメです。ビール原料の二条大麦の麦茶だから、ダイエット中にはビールの替わりに枝豆なんかと一緒にいただくのもよさそうです!