アイスプラントとは
アイスプラントは、キラキラとした粒々が特徴の多肉植物の仲間です。食べるとほのかな塩味がして、プチっとした食感が楽しい新顔野菜です。ソルトリーフ、シーナ、ソルティーナ、プッチーナ、バラフ、クリスタルリーフなど、様々な商品名で売られていることがあります。
アイスプラントが塩味がする理由
アイスプラントを食べると塩味がするのは、表面のキラキラした粒々に秘密があります。ブラッター細胞(塩のう細胞/えんのうさいぼう)と呼ばれ、土の中から吸い上げた塩分をこの細胞に隔離しているため、しょっぱく感じるのです。
アイスプラントの食べ方
そんなアイスプラントの食べ方ですが、まずは生で食べてみましょう。良く洗ったら食べやすい大きさに手でちぎります。そのままサラダにのせたり、かつお節と醤油をかけたり、ツナやマヨネーズとあえても美味しいです。爽やかな酸味もあるので、マリネやカルパッチョ、カプレーゼにも合います。
その他のおすすめの調理方法
アイスプラントのしゃぶしゃぶも美味しいですね。また、天ぷらもオススメです。熱を加えると少しとろみが出るので、外はサクっと中はトロッとした食感を楽しめます。薄衣でサッと短時間で揚げて、塩味が付いているので、何も付けずに味わってみてください。
保存方法
保存は乾燥しないようにポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。