コールラビとは
コールラビはアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの仲間です。緑と赤のものがありますが、どちらも皮を剥くと、中は白い色をしています。
味と食感
コールラビは生でも食べることができ、炒め物や煮物にも使えます。生で食べるとブロッコリーの茎に似た味で、リンゴのようなサクサクとした歯触りです。
炒め物にするとコリコリした食感、煮るとカブや大根のように柔らかくなります。
下処理方法
コールラビの下処理はまず、まわりの葉を切り取ります。上下を切り落とし、外側の皮と筋張っている部分を厚めに剥きます。中のこのカブのように白い部分を食べます。
食べ方・調理例
アクは少ないので、このまま食べて大丈夫です。細切りにしてサラダや和え物にしたり、薄くスライスしてカルパッチョにしても良いですね。浅漬けやピクルスにも向いています。
炒め物の場合は、食感が活かせる大きさに切りましょう。和洋中、いろんな味付に合います。
カブのように出汁で煮たり、ポトフやスープにもピッタリです。
保存方法
葉付きの状態で届いたら、すぐに葉の付け根から切り分けます。葉も炒め物やみそ汁に使えますよ。
保存はペーパーに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で入れましょう。