長ネギとは
ネギは寒い季節に甘みが増します。白い部分が多いネギを「長ネギ」「根深ネギ」と呼び、緑の部分が多いネギを「青ネギ」「葉ネギ」と呼びます。
食べ方・調理のコツ
長ネギは切り方によって味わいが変わるので、好みや料理に合わせて切り方を変えてみましょう。
ネギは加熱すると甘みが増します。鍋などに入れる際は、ぶつ切りにして30分ほど煮込むと、とっても甘くなります。
焼きネギもおすすめです。丸ごとグリルで焼くか、食べやすい大きさに切ってからフライパンで蒸し焼きにします。じっくり弱火で、焼き目がつくまで焼いたら、醤油でいただきましょう。
また、ネギは薬味にするのにも良いですね。
白髪ねぎの切り方
白髪ねぎを作るときは、まず白い部分を5㎝程度に切り揃えます。このように縦に切り込みを入れたら、ネギの芯の部分を取り出して、白い部分を繊維に沿って細く切って氷水に放ちます。
ネギの芯の部分や青い部分も、ゴマ油・塩コショウを混ぜて使うと、焼肉屋さんの薬味ネギのように使えますよ。
保存方法
土が付いた泥付きネギは、厚めに新聞紙に包んで涼しいところへおきましょう。洗われているネギはペーパーに包んで袋に入れ冷蔵庫へ。いずれも畑での姿と同じ方向に、立てて保存しましょう。