お取り寄せレポート
野菜ソムリエの資格を持ち、日本一になった経歴も持つ、私がレポートします♪
この記事を開いたあなた!!
よっぽどパクチーがお好きなんですね!?(笑)
パクチーと言ったらこの人!
エスニック王国「江口農園」の江口竜左さん!
ノーパクチー
ノーライフ!!(笑)
パクチーまみれの生活は、いかが♡
山盛り生パク用のパクチー
一言でパクチーといえど、いろんなタイプがありますよね。(え?ない??)
まず先に、私の好みを伝えておきます!
私は強いのが好みです!
※これを念頭にご自身に当てはめて諸々お考え下さい
まず私は、野性的で、香りが強烈なパクチーが好みなんですが、これは露地栽培のものが多いですよね。たまに出会うと嬉しくなる♪
でも…、ガツンと来る系は、さすがに私も大量には食べられないんです…。
で!
パクチー好きの私が、「山盛り生パク」するのにピッタリなのが、江口さんのパクチー♪
さぁ~大量に届きました♡
パクチーが届いたらまずすること。
それは給水!
そして。
さっそく、いただきまーす!!!
「山盛り生パク」!!!
(※山盛りの生パクチーサラダのこと)
これが私がいちばん好きな、パクチーの食べ方!!!
なんてことはない、ただザクザク切ったパクチーサラダです!
かけるのは胡麻ドレか、ゴマしゃぶがあるとなおよし。
そして砕いたナッツ類(ピーナッツでもアーモンドでもクルミでも)や胡麻をトッピングするのが好き♪
江口農園のこのパクチー、香りの強さがあるにも関わらず、優しさも兼ね備えているんですよね!
大量に山盛り生で食べても食べ続けられる。
でも、胃袋いっぱいに広がるいい香り!(=いい吐息になります♡)
私が最も好きなパクチーの食べ方である「山盛り生パク」にピッタリなのが、この江口農園のパクチーです♡
ご注意:一般的には江口さんのパクチーはかなり強いと言われています!
パクチー愛好家を理解する農園
江口さんは、パクチー好きの私たちのことを分かってくれているんですよね~!!
根っこ付きで届きます!!!
根っこの何がいいかって、理由は大きく2つ。
① 鮮度もちがいい
根があるパクチーは、保存しやすいんですよね。
水をちょっと入れた小瓶に挿して、上からポリ袋などで覆えば結構長持ち。
そして料理のたびにそこから葉っぱをちぎって載せる♪
普通に根を、湿らせたペーパーなどに包むだけでも良いです。これができるのは、根っこ付きだからこそ、なんですよね~♪
もちろん鮮度が良い方が香りもよい気がしますが…、
パクチー長く楽しみたいじゃないですか!!
② 根こそ香りが強い!!
パクチーの根っこって、香りが強いんですよ!
捨てちゃうなんてもったいない!(笑)
根ごと、しゃぶしゃぶにすると美味~♡
味噌豆乳しゃぶしゃぶや、塩ごま油しゃぶしゃぶとか美味しいですよ!
(根の部分は葉よりも長めに煮込んでくださいね)
あと、食べるのはちょっと…という時は、根っこでだし(香り)を取ったスープも美味しい♪
ちなみにパクチーは、セリ科の野菜。
セリや人参葉の香り高いところ、似てませんか?!
≪ セリ科の仲間 ≫
パクチー・人参・セリ・パセリ・セロリ・明日葉・フェンネル・ミツバ
つまりパクチーの根っこは、人参で言う人参を食べてるイメージ。
最近私は、アロマでフェンネルの香りにはまっているのですが、やっぱり私はセリ科の香りが好きなんでしょうねー!
葉は、柔らかくてとってもキレイ!
この安心というか、安定感も、信頼できる一つの理由。
茎も筋張っていなくて食べやすいです。
実はパクチーって、葉からはそこまで強烈には香らないんですよ。軸や茎が香るんです。
だから好きな方は、葉っぱではなく茎も一緒に食べるのが定石です!
そうそう。
パクチー・コリアンダー・香草(シャンツァイ)は同じ野菜のことですよー。
パクチー = タイ語
コリアンダー = 英語
香草 = 中国語
江口農園ってどんなところ?
江口農園は、佐賀県武雄(たけお)市にあります。
もともと江口さんとの出会いも、佐賀県とのイベントでした。初対面なのに、パクチーについて熱く語り合ったのを覚えています(周りの男性はついていけないという…笑)
20歳で就農した江口さん。父方も母方もおじいちゃんが農家さんで、自然に農業に就いたそうで。パクチー栽培も武雄市役所の方たちと一緒に、何年かかけてチャレンジしたそうです。
パクチー好きの聖地店も、この江口農園のパクチーを使っているんだそうですよ♪
江口さんの畑は、まさに「エスニック王国」!!!
パクチーをはじめ、空芯菜やレモングラスやホーリーバジルなど、エスニック料理に使われるアジアン系の野菜をたくさん~作られています!
この香り強めの、江口パクチー。
種は、本場タイから直輸入しているんだそうですよ!!
そして海藻や牛糞などを用いた有機肥料を使い(ほぼ有機で認定は取得していません)、ふかふかの土で根っこをしっかりはらせて育てています。
だからツンと来る嫌な匂いがなく、パクチーから旨味を感じるんですね~!
ちなみに江口さん曰く、特に美味しいのは寒さを超えて育った春収穫パクチーとのこと!!
日本でのパクチーの旬は、春と秋なんですって。
パクチーはこう食べる?!
会社のメンバーに香味野菜好きがいるので、一緒に江口農園パクチーを食べました!
「さぁ、おあがりよ!」
「うん!うまい!」
ちなみに、パクチー嫌いに食べてもらったら、匂いが強くて口に入れることもできませんでした!
「食べたら蚊になれるパクチー」とのこと(笑)
私の最も好きな食べかた「山盛り生パク」もいいのですが、パクチーにはもっといろいろ食べ方が。
●麺類にのせる
絶対フォーを用意する必要はないんです!そうめんやうどんにのっけても美味しいですよ♪
●かき揚げ(パク天)
パクチーの天ぷら、通称「ぱく天」。人参の葉の天ぷらって美味しいですよね!あんな感じです。ぜひ根っこも一緒に揚げてください。
●生春巻き
定番ですがやっぱり好きな生春巻き!せっかくなので大量に巻いて、ナンプラーやごま油を垂らして♪
●鶏肉と合わせる
エビとのイメージが強い方も多いと思いますが、鶏むね肉やささみ肉などとも相性いいです!ほぐした鶏肉とミョウガ&パクチーと和えたり。よだれ鶏にたっぷりのせたり♪
●パクチー餃子
包むのは面倒ですが(笑)美味しいですよね~!!パクチー嫌いでも食べられる?…あ、無理か。チーズも一緒に入れてもいいですよね♪
●パクチーだれ
パクチーの「ジェノベーゼ」ソースのような。オリーブオイルやニンニク、塩コショウ、ナッツ類などをミキサーで!保存もきくし、ここぞという時に何でもかけちゃえ!です。
みなさんの好きな食べかたは??
たっぷりパクチー漬けの日々。
あなたもぜひ堪能してみてください!
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