イケマコの罪悪感ない大人のおやつ「黒豆グラッセ」
「黒豆グラッセ」は甘さ控えめで、黒豆の味をきちんと感じられます。ほんのり上品な甘味としっかりとした食感で、よくある“甘納豆”じゃないんです。 黒豆はポリフェノールやイソフラボン、カリウム、食物繊維など、体にいい栄養がたっぷり。 食べ終わった後は「いいもの食べたなぁ」と思わずにはいられません。 パッケージの裏面にある原材料名を見ると、「黒大豆、砂糖、食塩、重曹、硫酸鉄」と、とてもシンプル。もちろん大豆は遺伝子組み換えではなく、佐賀県川副町産。スイーツって添加物がたくさん使われているものも多いですが、これは罪悪感なく安心して食べられます。子どもに隠れて一粒ずつ丁寧に食べたい、そんな極上の和スイーツです。
味にも安全にも自信がある黒豆を使用
生産者のイケマコさんは、佐賀県で酵素と微生物の働きを利用した酵素栽培という農法をおこなう農家さん。耳に残るなんだかかわいらしい「イケマコ」という法人名の由来は、穀物商社をはじめた先代であるお父様の名前、池田誠さんから取ったそうです。 イケマコさんの大豆の栽培にはドローンやAIも駆使して、従来の勘や経験に頼る農業ではないやり方をおこなっています。AIを利用して害虫のいるところを把握して、農薬をピンポイントで散布するため、大幅に農薬の使用量を削減できているそう。味にも安全にも自信がある丁寧に育てた黒豆を、丁寧に加工したのが「黒豆グラッセ」です。
シンプルだからこそ、どんなものとも合いそう!
「黒豆グラッセ」は砂糖のかけ方がサラッとしているので、手でつまんでもベタベタしません。仕事の合間に小腹が空いてデスクでつまんだりしても大丈夫。おやつに持ち歩いてもいいかもしれません。 お茶請けとして日本茶にはもちろん合いますが、コーヒーと一緒にいただくのもオススメです。あとは生クリームに混ぜたり、バニラアイスのトッピングにして、アレンジして食べるのも美味しいです。クリームチーズと一緒にして、お酒のおつまみにするのもお気に入りです。
(文・写真 若杉 千穂)